「反戦・平和」「核廃絶」の仮面被った池田大作 傀儡の公明党が核禁止条約に不賛同

(『慧妙』H30.4.1)

「核兵器廃絶」を謳い揚げた池田の記念提言

大手マスコミも「平和提言」だと好評価!?

一月二十六日__創価学会はこの日を、「SGI(創価学会インタナショナル)の日」と定めている。そして例年、この日の『聖教新聞』に、池田大作の「SGIの日」記念提言が掲載される。
「人権の世紀へ 民衆の大河」と題した今年の提言では、<昨年7月に122カ国の賛成を得て国連で採択された核兵器禁止条約の意義に触れ、唯一の戦争被爆国である日本が核依存国の先頭に立って、核兵器禁止条約への参加に向けた意思表明を行うよう呼び掛け>(『聖教新聞』一月二十六日付)た。
その提言において池田は、核兵器禁止条約の交渉支持のロビー活動を行なう目的で設立された国際的な運動の連合体で、昨年ノーベル平和賞を受賞した「ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン」の活動の成果と、核兵器禁止条約の採択を賛嘆。その上で、創価学会と「ICAN」とが親密な連帯関係にあり、創価学会もまた、核兵器禁止条約の制定を求めて活動してきたことを強調。そして、「唯一の戦争被爆国である日本が、次回のNPT再検討会議に向けて核軍縮の機運を高める旗振り役になるとともに、ハイレベル会合を機に核依存国の先頭に立つ形で、核兵器禁止条約への参加を検討する意思表明を行うことを強く望むものです」
と訴えたのである。
こうした言葉に対するマスコミの対応はおしなべて好意的で、各社は<創価学会 池田名誉会長が平和提言まとめる
創価学会の池田大作名誉会長は25日、「人権の世紀へ 民衆の大河」と題する平和提言をまとめた。日本政府に対し、唯一の被爆国として核兵器禁止条約への参加に向けた意思表示をするよう求めている>(毎日新聞ニュースサイト)等と報道。創価学会員ばかりか、一般国民をして”池田名誉会長は核兵器禁止が信条だ。創価学会は世界平和を希求しているのだ”と思い込ませることに一役買っている。

池田大作、ICAN事務局長に応対せず!

公明党も核兵器禁止条約に不賛成

だが、”現実”はどうなのか__。「ICAN」のベアトリス・フィン事務局長は、長崎大学招聘(しょうへい)を受け、去る一月十二日より十八日まで、日本に滞在し、講演などを行なった。
そしてフィン事務局長は、十六日には、衆議院第一議員会館で行なわれた国会議員との討論集会に臨(のぞ)んだ。
この討論集会においては、創価学会の傀儡(かいらい)政党たる公明党代表の山口那津男が、「ICAN」の活動に共感を示し、その業績は称(たた)えっつも、従来と同様、政府与党の立場に終始するばかり。日本も核兵器禁止条約に参加すべき、とは、
ついぞ口にしなかった。
つまり公明党は、自民党に追従して、核兵器禁止条約に賛成しない、という立場を、あらためて解明にしたのである。
そして翌十七日、フィン事務局長は創価学会総本部へ表敬訪問したのだが、この時、池田はフィン事務局長を熱烈に歓迎するどころか、姿さえ現わさず、会長の原田稔、主任副会長の池田博正、それに笠貫SGI女性部長らに、応対を任せきりにしたのだった。
池田が書いた平和提言は、『聖教新聞』の紙面で八面分を使うほどに長大なもの。それだけの長文を執筆するだけの体力と精力が池田にあるとすれば、健康上の問題を理由に、面会を断わるわけがない。
となれば、他に考えられるのは”執筆活動が大忙で”という理由だが、もし仮に長文の
平和提言の執筆が佳境にあったために面会しなかった、というのであれば、これほど人を食った話もない。せっかく表敬訪問してきた「ICAN」のフィン事務局長に”背”を向けながら、後日の提言では、創価学会と「ICAN」との関係を、あたかも運命共同体のように吹聴(ふいちょう)したのだから。要は、池田大作は本心から「反戦・平和」「核廃絶」を願っているわけではなく、単にその仮面を被(かぶ)っているだけなのである。
そしてそれに箔(はく)をつけるべく、「ICAN」などを利用しているに過ぎないのである。

池田の唱える「反戦・平和」は口先だけ

ホンネは政権に”しがみつく”ことのみ

なぜそう言い切れるかといえば、もし、池田が本当に、かつ真剣に核兵器禁止条約に賛同していたなら、昨年七月、ニューヨークの国連本部で核兵器禁止条約が採択された時、アメリカなどの核兵器の保有国と歩調を合わせた日本政府が、条約作りの動きに反対し、今後も署名することはないとした時点で、公明党を使って懸命に政府を説得したはず。しかして、もし政府がそれを聞き入れなかったら、公明党は政権を離脱して然(しか)るべきであった。
ところが、公明党の山口は、「ICAN」フィン事務局長を目の前にしても、日本政府と同様の主張を繰り返した__。
こうしたことから、池田大作が唱える「反戦・平和」は口先だけで、本心では、時の政府に阿(おも)ねり、”甘い汁”を吸うことしか考えていないことが明らかではないか。
こうなればもはや、池田大作については「二枚舌」とするより「詐欺(さぎ)師」と呼んだ方がよりふさわしいと思われるが、大手マスコミすら池田創価学会を「反戦・平和」の団体と扱っているようでは、一般国民が池田創価学会の正体を知る機会は、絶えてない。
我々が大きく声を上げていく以外、国民が真実に気付く術(すべ)はないのである。

降魔の剣

▼『新・人間革命』が本年後半に、いよいよ終局を迎える。『人間革命』と合わせると、五千万部の超ベストセラーである。これほどの部数を売り上げているのにも拘(かかわ)らず、その内容は世の中でほとんど取り上げられず、評価もなされていないから、珍妙である▼内容について考えてみたが、第一に、池田大作の自画自替が満載で、気持ち悪い。井上ひさし氏は「自分のことをここまで持ち上げて描くことのできる神経は普通ではない。含蓄(がんちく)のかけらもない図々しい人間しか、こういう文章は書けない」と批評している。人として、失敗を反省し成長していく姿は美しいが、最初から全てが美化され、完璧に作り上げられたオジサンというのは醜(みにく)い▼第二に、嘘で塗り固められた内容で、歴史的資料としても価値がない。「入信神話」「エレベーター相承」「歴代会長間の不思議な年齢一致」等、もともと内容は嘘だらけ。さらに破門以降は、都合が悪い部分の「改ざん」が随所に見られる。作り話の上にさらに嘘を上塗りしているから、真実から遠くかけ離れた作り話になっていく▼第三に、他人による代作であるから、そもそも内容に真実味がない。
八年前に池田が脳障害で頭破七分し、生ける屍(しかばね)となってからも連載が続いている不思議を、会員達はそろそろ気付いた方がいい▼結論として、内容がゼロ、という一言に尽きる。
過去に、曾野綾子氏は「ツルツルで読むものの心にナニもひっかからない」、野坂昭如氏は「区役所の広報、お知らせみたいなところがあるヨ。
味もソッケもない」と評したが、優秀な作家は本質を言い当てている▼所詮、学会員を洗脳するための、嘘で固めたサクセスストーリーであるから、全く面白くないし、感動を覚えないのであろう。感激している学会員は、被洗脳度を自覚すべきである。

http://emyo.jp/

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