日別アーカイブ: 2019年6月21日

創価学会の邪義迷妄を破す

『慧妙編集室 編』

④伝染病の脅威

かつて猛威(もうい)を振るった、赤痢(せきり)・コレラ・ペスト・結核(けっかく)などの伝染病(でんせんびょう)は、医学の発達に伴い、ほとんど姿を消してしまいました。今さら伝染病といっても、 ”恐怖の対象” という実感すらなくなっていた、といえるかもしれません。
ところが、近年、エイズをはじめ新たな伝染病が次々と現われ、多くの人命を奪(うば)う事態(じたい)となりました。
まず、エイズですが、これは平成二年までは大きな増加もなく、いったん減少すらしていましたが、平成三年から年毎(としごと)に急増しはじめ、なんと平成十五年には、感染者数(かんせんしゃすう)が平成二年当時の十倍に及んでいます。平成十四年までの死者は世界中で三百万人以上、感染者は四千二百万人と推計(すいけい)され、このままのペースだと、さらに五、六年で倍増するものと見られています。
また、平成十四年には、中国で新型肺炎SARSが発症(はっしょう)、死者七百七十人以上を出しましたが、いまだに有効な抗(こう)ウィルス剤(ざい)が見つかっていないため、今後、まだまだ大規模な感染の起きる可能性があります。
さらに、前項で触(ふ)れたBSE(狂牛病)も鳥インフルエンザも、人体に感染(かんせん)する病気であり、とくに鳥インフルエンザは、感染力・死亡率ともに高く、場合によっては新型肺炎SARS以上の脅威(きょうい)になる可能性が指摘されています。
その他、これら新しい伝染病ばかりでなく、戦後、確実に減少してきていた結核までもが、平成九年の時点で、四十三年ぶりに増加に転じました。
このように、平成二年以降、再び伝染病の脅威(きょうい)が拡大しているのです。

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