さてある企業がありその企業の利益が外国に流れると本来日本国内で回るはずのお金が外国へ流れ日本国民がどんどん貧乏になります。
この流れはどんどん進んでおりなんと水道事業まで民営化し始めました。
水道事業のように必ず儲かる事業は必ず外国は欲しがりますが、すでに愛媛県の松山市では水道がフランス企業ヴェオリア社によって民営化されています。
せめて日本企業にしとこうと言いたいところですが、水道事業の民営化自体 世界で多数の問題が起こっておりイギリスでは民営化によって水道料金が値上がりし、さらに水質検査の合格率が85%に低下し漏水も増えましたが、「株主配当」や「役員特別報酬」は十分に支払われました。
フランス パリでは1985年から2009年の間に水道料金が265%上昇しています。
さらに南アフリカ クワズールーナタル州では、一般家庭の収入の30%以上が水道代になるまで値上がりし、料金を支払えなかった約1千万人は水道を止められ汚染された川から水を汲んでコレラが蔓延、12万人が感染し300人以上が死亡しましたが、民間の水道会社は何もしませんでした。
結局、政府から給水車を出し、何のための民営化か分からない事態にボリビアのコチャバンバでも民営化し最終的には扮装になり死者も出ました。
例を挙げるとキリがありませんが、にも拘わらず政府は民営化を進めたいようです。
電気、ガス、水道といった国民の命に関わるものは国営でなければなりません。
いかがでしたか、恐ろしい事が着々と進んでいますが、全て事実で着実に日本が破壊されています。
私たちの子供や孫はかなり貧しい暮らしをする事になりそうですね。
一体誰が何のためにこんな事を?
今後明らかにしていきたいと思います。
それでは!
日本人は知らない「水道民営化の真実」フランスと英国で起きたこと 水道料金は上昇、嗤う投資家と株主たち https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56865 ◇水道対策ではなくて、景気対策? 第196回国会では、水道に関連する重要な法改正が …経済ジャーナリスト三橋貴明さんのブログ